公共施設の「KYOTO Wi-Fi」がOpenRoamingに対応
より安全性の高いフリーWi-Fiサービスが利用可能に
2024.02.05
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:向吉 智樹、以下 Wi2)は、京都市の「公共施設における京都どこでもインターネット(KYOTO Wi-Fi)の整備運用業務」の受託事業者として、「KYOTO Wi-Fi」を導入している公共施設にてOpenRoaming対応のフリーWi-Fiサービスの提供を順次開始します。
本事業では、現在京都市内の「KYOTO Wi-Fi」を導入している一部の公共施設にて、従来の「KYOTO Wi-Fi」の利用方法に加え、Wireless Broadband Alliance (WBA)(注1)が推進する国際的な無線LANローミング基盤OpenRoaming(注2)にも対応したサービス提供を2024年2月5日(月)より順次開始します。
これにより、京都市の公共施設をご利用いただく皆様は、より安全性と利便性の高いフリーWi-Fiを活用いただくことが可能となります。
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※(注1)グローバル規模で運営される、通信事業者など公衆無線LANサービス関連事業者の業界団体です。
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※(注2)WBAとその参加企業が共同開発した国際的な無線LANローミング基盤です。利用者は一度のご登録で国内外のOpenRoaming対応エリアにて、シームレスな接続が可能となります。また、無線区間が暗号化され、正規のアクセスポイントに自動接続する仕組みであるため、なりすましAPや盗聴などセキュリティ上の心配なく、安心してフリーWi-Fiをご利用いただけます。Wi2は、WBAのメンバーであり日本におけるローミング基盤を運用しているCityroamと連携してOpenRoamingに対応したサービスの提供を行っています。
本サービス概要
- 提供開始時期
- 2024年2月5日
- 利用可能場所
- 京都市において「KYOTO Wi-Fi」を導入している公共施設(順次導入)
- 利用対象
- Wi-Fi デバイスをご利用のすべての方
- 対応言語
- 6言語 【日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語】
- 利用可能時間
- 24時間(ただし、各施設の開所時間内)
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※繰り返し何度でもご利用いただけます
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- 利用方法
- 従来の方法でのご利用/OpenRoamingでのご利用、どちらもご利用いただけます
①従来のご利用方法
- 【SNS 認証方式】による利用方法
- STEP① SSID「KYOTO_Wi-Fi」を選択いただき、ブラウザを立ち上げます。
STEP② ログイン画面にて、ご利用の SNS ロゴを選択し、SNS アカウントでログインしてください。
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※Facebook、X(旧Twitter)、Google、Yahoo! JAPANのアカウントがご利用いただけます。
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- 【メール認証方式】による利用方法
- STEP① SSID「KYOTO_Wi-Fi」を選択いただき、ブラウザを立ち上げます。
STEP② ログイン画面にて、メールアドレスを入力し、送信ボタンを押下します。
STEP③ 5 分以内に折り返し受信したメール内に記載された URL にアクセスし、ログインしてください。
②OpenRoamingによるご利用方法
- 【OpenRoaming】による利用方法
- STEP① SSID「KYOTO_Wi-Fi」を選択いただき、ブラウザを立ち上げます。「OpenRoamingでログイン」を選択します。
STEP②「利用規約」に同意いただき、本人性確認ページへ進みます。
STEP③ 本人性確認完了後、プロファイルをダウンロードし、インストールします。
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※初回のみ、OpenRoaming対応のSSID「KYOTO_Wi-Fi_OpenRoaming」を選択し接続してください。
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※2回目以降は、国内外のOpenRoaming対応のアクセスポイントへ自動で接続します。
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※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
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※その他、記載されている会社名・団体名、システム名、製品名は一般に各社・各団体の登録商標または商標です。