Wi-Fiスポット接続最適化とは

ギガぞうWi-Fi よくあるご質問

Wi-Fi接続のイライラを解消するために、ギガぞうWi-Fiアプリ バージョン 1.6.30以降に追加された機能です。
ギガぞうアプリのホーム画面から「メニュー」をタップし「Wi-Fiスポット接続最適化」をタップして設定できます。
Android 10、および「ご利用中の端末では本機能はご利用いただけません」と表示が出る端末では、本機能はご利用できません。

ギガぞうアプリのホーム画面

Android版

Android版では「切断する電波強度」を設定することで「Wi-Fi電波が弱くなったらすぐに切断する」ことが可能です。5GHzのWi-Fiに対応している端末では、2.4GHzと5GHzの両方の電波がある場合、速度が出る5GHzを優先的に接続する設定も可能です。

Android版画面

iOS版

iOS版では「接続する電波強度」を設定することで「電波の弱いWi-Fiには接続しない」ことが可能です。

iOS版画面

なぜ「電波の弱いWi-Fiに接続しない」のか

例えば、スマホのWi-FiがONのまま、ギガぞうのWi-Fiスポットとなっているカフェの前を通り過ぎると、スマホはカフェの外から店内で出ているWi-Fi電波に接続します。
そのような場合、Wi-Fiの電波が非常に弱いため、通信が不安定になり、快適にインターネットが利用できません。
弱い電波のWi-Fiに意図せず接続され、通信が遅くてイライラしないために、iOS版アプリは「接続する電波強度」の機能を有効にします。
この機能を有効にすることで、弱いWi-Fi電波には接続されにくくなり、LTE通信を維持することで快適にインターネットが利用できます。

なぜ「Wi-Fi電波が弱くなったらすぐに切断する」のか

例えば、カフェの店内でスマホでWi-Fiを利用したあと、カフェを出てからも電波が届く限り、スマホは店内のWi-Fi電波に接続し続けます。
そのような場合、店外から店内のWi-Fi電波に接続しているため、電波が弱くて通信が不安定になり、快適にインターネットが利用できません。
いつまでも弱いWi-Fi電波に接続され、通信が遅くてイライラしないために、Android版アプリは「切断する電波強度」の機能を有効にします。
この機能を有効にすることで、弱くなったWi-Fi電波からすぐに切断され、LTE通信に切り替わることで快適にインターネットが利用できます。

  • Wi-Fi専用端末の場合はLTE通信に切り替わらないため通信できない状態になります
  • iOS版アプリには「Wi-Fi電波が弱くなったらすぐに切断する」設定はございません
  • 2021年11月29日時点の情報を元に作成されたQ&Aです。

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